うつ病患者への接し方について

うつ病患者への接し方は重要

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もしも家族や知り合いがうつ病になった場合には、どのように対応・対処をしていけばいいのか非常に悩むことでしょう。「頑張れと言ってはいけない」など、〜してはいけない、とテレビ番組などで指摘されることも多いですよね。


意識しすぎて、「腫物に触るような態度」で接してしまう場合もあるでしょう。しかし、そのようにあまりに意識しすぎた対応は、患者を余計に苦しめてしまいます。うつ病をしっかりと理解し、対応の基本をしっかりと学ぶようにしましょう。うつのタイプによって接し方も変わってくるので、多少の注意も必要です。

うつ病患者との向き合い方の基本


うつ病の方との接し方というと、「〜してはだめだ」と禁止事項ばかりが強調される傾向にあります。「してはならないこと」もあるのは事実です。が、そこばかりを意識しすぎると、不自然な対応となってしまいます。

周りがそのように対応すると、抑鬱状態をかえって悪化させてしまいかねません。避けるのではなく、きちんと向き合うようにするのが基本です。まずは、うつについての正しい知識と理解を深めましょう。この点については、「うつ病について知ろう」のカテゴリー全体を一読すれば十分な理解ができるはずです。

その上で、相手の症状・感情をきちんと受け止め、話を聞いてあげるようにしましょう。「〜しろ」・「〜するな」という形で強制をするのはできるだけ辞めましょう。結局自分のつらさは理解してもらえないのだ、と感じてしまいます。

これは、うつ病患者に対してだけではなく、人間関係一般に通用することでもあるでしょう。家族がうつ病になった場合には、隠れてコソコソと行動や対策をするのではなく、きちんと話し合いの機会を設けるようにしましょう。

躁うつ病患者との接し方


躁鬱病の場合には、躁状態で言動が乱暴になってしまうことがあります。そのときには、あまり感情的に対応せず、「病気のせいなんだ」とおおらかな気持ちで受け止めるようにするといいでしょう。

また、躁状態の場合には、本人は治療の必要性をほとんど感じません。周囲の人が、一緒に言ってほしいという形で頼んで病院に連れていくようにするといいでしょう(行け、と言っても反発して言うことをきかない可能性があります)。

非定型(新型)うつ病患者との接し方


非定型うつ病は、従来のうつ病とは異なり感情の波が存在しています。普段よりも感情の起伏が大きく、他人を責めたり突然泣き出したりする場合があります。これに振り回されることのないように注意をしましょう。

うつ病であることは同じですので、、怒ったり批判するのはできるだけ避けることが重要です。ですが、非定型の場合には少し仕事・活動をすることも治療のために必要となってきます。何かしらの行動を提案・促していくようにするといいでしょう。

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